大学病院の産科の看護師が参加する勉強会は参加必須が暗黙のルール?!

女性30代
産科4年
大学病院の産科に4年勤務し、現在は子育て中で、主人と子供の3人家族です。

産科勤務

大学病院の産科で働いています。

イキイキ働ける職場

妊娠、出産、産後と周産期全般を経験でき、総合周産期施設のため重症例も勉強できると考えたこと、NICUやGCU、PICUもあり、もし異動となった際も勉強できる環境だと感じ、この病院に働きたいと思いました。
しかし一番の動機は、見学に行った際にスタッフが生き生きと働かれていたからです。

産科を学ぶ

緊急帝王切開のシュミレーション、新生児のケア、乳房ケアについて、重症例の事例検討、新しく導入する機械やルールに対して学びました。

誰が教えてくれるのか

年度始めに全スタッフが新生児・乳房ケア・妊娠と産後・出産と緊急事例などの係りつくので、その係りの担当者が若手の参加希望スタッフに向けて勉強会が開催されます。
また、医師から助産師に向けて、新しい機械が導入された場合は機械の会社からスタッフに向けての勉強会もあります。
勉強会の参加は希望者という名目ではありますが、勉強会当日に勤務のスタッフは緊急の業務がなければほぼ全員参加という暗黙のルールがあります。

勉強するのは夕方から

勤務後の16:45頃〜17:30くらいまでで、曜日は土日は避けて行われることが多いです。

全員参加な風潮

新人の頃は勉強になって助かりました。
事例検討は、実際にあった症例について振り返るので勉強になりましたが、すでに知っていることに関しては、参加しなくてもいいかなあと思うこともありました。
その日に勤務のスタッフは、全員参加的な風潮があり参加していましたね。

今後に望むこと

実際にあった症例に対して医師サイドからの意見をもっと聞きたいと感じているので、症例勉強会には医師も参加してほしいと思っています。
また、医学雑誌にのっているような最新の知見を分かりやすく説明してくださる場があったり、産科の枠を越えて新生児については小児科の医師からの勉強会もやってもらいたいです。