このサイトで掲げているテーマは看護師転職に役立つ3つです!
看護師転職で知りたい「夜勤」「勉強会」「休み」に絞ってみました。
仕事内容や病院の待遇のことを知ることも転職するならもちろん大事ですが、それ以外のことももっとよ〜く知りたいなあと思っている人も多いのでは?!
実際に経験している看護師から語られる真実はどんななのでしょうか。
さあ看護師転職の門を勇気を出してたたいてみましょう。
女性30代
高齢者病棟5年
結婚・出産・離婚を経て一人でも子供を育てていけるスキルを身につけたいと、27歳から看護学校に通い、資格を取得しました。
子供がいたので、母子家庭として補助を得ながら奨学金制度を利用して卒業し、現在は奨学金を返済しながら看護師として働いています。
総合病院が職場
総合病院の高齢者病棟で働いています。子供がいるので、何かあったときに仕事を休まれては困るという病院側の配慮で急性期ではなく慢性期のゆったりした病棟に配属されました。
友達と一緒に
同じ看護学校の友達が「給料がいいし新しい病院だよ」と言っていたので、一緒に就職しました。勉強係に任命
病棟の中の係りで「勉強係」があって、新人ということで「看護学校から勉強してきたばかりだからフレッシュな知識があるだろう」ということで勉強係りに任命されました。内容は仕事中に困っていることやスタッフが間違って認識していることに対する正しい知識などを伝えるというようなものを都度ピックアップし行っていました。
よく勉強会のテーマになったのは、糖尿病患者に対する間違った知識による処置の是正です。
勉強会の参加者
病棟で決められた勉強係という人が勉強会を開催し、参加者には病棟の看護・介護スタッフ全員です。日勤者が主ですが、熱心な人は休日でも参加します。
お昼休み時間に
お昼休みに勉強会は行われます。お昼休憩が1陣は11:30〜12:30、2陣は12:30〜13:30となっていますが、勉強会は13:30〜14:00までの30分で行っています。
勉強会が不要なことも
熱心に勉強会を開催する人は資料もきちんと調べて指導もしてくれますが、とりあえずのやっつけ仕事の人は資料の情報も少なく、無駄な時間と感じることもあります。病院側で「努力義務」として勉強会を開かなければいけない決まりがあるようで、そのノルマクリアのためだけに形だけの勉強会を行うスタッフも多く、不要だと感じるときも正直あります。